通関士 勉強法

通関士合格のための勉強法

通関士に合格する上で、絶対に必要になる勉強法をいくつか紹介していきます。
本来なら、各科目のポイントを解説していきたいのですが、それをやってしまったら 教材を一つ作るようなものなので、現実的に不可能です。

ですが、これから紹介する通関士の勉強法はそれよりも重要だといえるくらいのポイントです。 しっかりと学んで下さい。

1、苦手科目をなくして、1科目7~8割くらいの勉強に抑える
通関士の試験は3科目5項目で構成され、全項目、満点の6割以上取れなければいけないという 合格基準があります。
ということは、苦手科目を作らず満遍なく通関士の勉強をしなければいけません。
しかし、通関士の試験は出題範囲が広く、全範囲勉強していたら、1年で終わらせることは不可能です。
そこで、ポイントなるのが、満点を狙うのでなく、各科目7~8割くらい取れるような勉強をするのです。

何故、7~8割かというと、通関士の試験は、2割ほどテキストに載っていないような難問が出題されることがあります。
それを攻略するのは時間がかかり、出題傾向もつかめません。
その代わり、残りの7~8割は、毎年同じような分野から出題される基礎的な問題なのです。 そのような分野を徹底的に勉強すれば、確実に合格基準に達することが出来ます。

2、こまめにアウトプットする
通関士の勉強法の基本は、講義を聴きながら、テキストを読んで正確に基礎知識を理解していくことです。
その時にできるだけ問題集を使いこまめにアウトプットしていって下さい。
例えば、1分野テキストと講義で内容を確認したら、それに関する基礎問題を解いていく。 仮に解けない問題があれば、テキストと講義に戻って内容を確認して、また問題を解く。
というような方法です。

人間というのは知識をインプットしているだけでは、知識が定着しません。
そのため確実に覚えていくには問題集を使いながらアウトプットすることが重要なのです。

3、過去問は徹底的に攻略する
基礎知識が終われば、次に過去問の勉強をしていきます。
過去問というのは、本試験で出題されそうな分野の見極めや類似問題も多数出題されるので、 効果的な勉強をすることが可能です。
この過去問をどれだけ解けるかで合否に影響してくるといっても過言ではありません。

過去問の勉強をする上でのポイントは、一問ごと問題を理解することです。
例えば、選択式の問題ならどこが間違って、どう修正すれば正解になるのかまで、突き詰めて勉強します。
そうすることで類似問題に対応できるようになるので、確実に本試験で点数の取れる勉強ができます。

4、復習を重点的に
人間の脳は基本的に忘れるように作られているので、一度や二度の勉強では理解できません。
その忘却を回避するために復習をしっかりと行なうことです。
実は、問題集を使い、アウトプットすることは復習の意味もあるのです。
勉強を始めた当初は多少インプットが多くなると思いますが、基本的にはアウトプットの時間を充実させて下さい。 合格する人はこの復習を欠かしません。